マニアックな記事です。
所有不動産で発生した直近の二つのトラブル「水漏れ」と「水道水の中に黒い極小のツブツブのようなものが混じる」という、それぞれ別部屋で起こった件ですが、結論二つとも保険で対応OKとなりました。
総額50万円近い見積もりへの対応が必要だったため、ホッ、、としました。
トラブル自体の記事については下記参照ください。
水道水に混入していた黒いツブツブの異物の正体は?
給水ポンプのパッキンゴムでした
私の不動産投資で所有している物件では、増圧給水ポンプという、4階などの上層階へ水道水を送るための装置が設置されていますが、その装置内のタンクのゴムパッキンが犯人でした。
ダイヤフラムという膜の部分に、ゴムなどのパッキンがあるのですが、これが剥がれたものです。
このパッキンはもともと体内に入っても問題ない素材を使っているとの事なので、人体への影響は無いようです。
>>引用 wikiより
下記、物件に設置してあるポンプです。中の圧ポンプごと取り換えて完了です。
これは、交換までの期間にならないうちに理由明らかではないですが、劣化が進みすぎているようなので、保証範囲内との主張を交渉し、管理会社さんと工事業者側でもって頂けることになりました。
本来掛かる交換目安費用:
ポンプ内タンク交換 7-8万円程度
(今回ゼロ円)
パカっとあけると、中にタンクがありますね。これをまるごと交換しました。
黒い異物の件は、こちらで取り敢えずは一件落着、、のはず。
引き続き経過観察致します。
これでも黒いツブツブ異物が出るなら、最後は「部屋側に浄水器設置」でクローズ予定。
水漏れの原因と対応方法は?
水回り配管の給水管破損
配管の破損により、下の階のふた部屋に水漏れですね。ダメージもひどく、それぞれの部屋内の造作ダメージと、クロス全張り替えです、、
こんな感じの見積もりが部屋ごとに来ます。上記のは、ひと部屋分の項目例ですね。
本来掛かった費用:
調査費用、工事費用、ふた部屋分のほぼリフォームで 約45万円
→ ほぼゼロ円(保健対応で自己負担は5000円)
保険活用できないと、毎月せっせと生んでいるキャッシュフローが吹き飛びますね、、。
こんな感じで、火災保険お支払い内訳のような書類が届いて銀行口座に振り込まれて完了です。
入居者さん自体の家財ダメージ保険などは最合わせて損害の約45-46万円を、保険で賄うことが出来ました。
不動産投資は火災保険の活用がキモ
上記の事例を見ても分かるように、不動産投資と火災保険は、切っても切れない関係にあり、活用が下手だと、詰みます。
保険をうまく活用し、楽しい不動産投資を!