日本最大級規模になるといわれている、東京都渋谷区に2019年春現在建設中の「渋谷スクランブルスクエア」東棟。
富士山や東京スカイツリーなどの眺望が一望できる展望施設「SHIBUYA SKY(渋谷スカイ)」ができる予定で、渋谷に居ながらパノラマビューを味わうことができるようになるそうです。
出典:渋谷スクランブル 2019年秋、「渋谷スクランブルスクエア第I期(東棟)」開業
渋谷スクランブルスクエアの開業時期や眺望、渋谷スクランブルスクエアへ参入予定の企業についてご紹介します。
渋谷スクランブルスクエアの東棟の開業は?
東棟第I 期の開業は「2019年秋」を予定
気になる渋谷スクランブルスクエア東棟の開業予定時期ですが、2019年秋を予定しています。
この度開業する東棟第I期と呼ばれる場所は3棟建設予定中の1棟目にあたり、渋谷スクランブルスクエア全体の開業は2028年を予定しています。
出典:東急電鉄 渋谷再開発情報サイト
渋谷スクランブルエリアの場所は、渋谷ヒカリエと2018年9月に開業したばかりの渋谷ストリームの間に位置しており、(上の図では中央の赤く囲われている部分)渋谷駅の真上となるので好立地といえるでしょう。
渋谷スクランブルスクエアの概要
名称:渋谷スクランブルスクエア 第I期(東棟)
所在地:東京都渋谷区渋谷二丁目23番 外
用途:事務所、店舗、展望施設、駐車場など
延床面積:約181,000平方メートル(参考 全体完成時約276,000平方メートル)
階数:地上47階 地下7階
高さ:約230m
運営会社:渋谷スクランブルスクエア株式会社
開業:2019年秋
出典:渋谷スクランブル 2019年秋、「渋谷スクランブルスクエア第I期(東棟)」開業
出典:東急電鉄 渋谷再開発情報サイト
渋谷駅真上の魅力
都内近郊だけではなく、天気のいい日には富士山まで一望できる
出典:東急電鉄 渋谷再開発情報サイト
地上47階建ての「渋谷スクランブルスクエア」は渋谷近郊の建物の中でも特に高い建物にあたるため、360度一望できるパノラマビューが期待できます。
渋谷スクランブルスクエアの14階・45階・46階・屋上には、「SHIBUYA SKY」と呼ばれる体験型眺望空間が誕生します。
こちらでは渋谷駅すぐのスクランブル交差点はもちろんのこと、634mの高さがある「東京スカイツリー」や天気のいい日には日本最高峰3,776mの高さを誇る「富士山」まで望むことができるのだとか。
交通の便のいい渋谷駅前で素晴らしい景色を臨むことができるなんて、忙しくてなかなか遠出ができない人にも嬉しいですよね。
出典:渋谷スクランブル 2019年秋、「渋谷スクランブルスクエア第I期(東棟)」開業
出典:東急電鉄 渋谷再開発情報サイト
関連企業
渋谷スクランブルスクエアのオフィスフロアには大手企業が参入
出典:東急電鉄 渋谷駅街区開発計画の施設名称が「渋谷スクランブルスクエア」に決定
渋谷スクランブルスクエアの大部分を占めるのは、17階~45階に位置するオフィスフロア。
なんと、賃貸面積は約73,000平方メートルに渡るのだとか。この広さは渋谷界隈では最大級といえるでしょう。
この広々としたオフィスフロアに入居するのは、「AbemaTV」の運営をしている株式会社サイバーエージェントやソーシャルネットワークサービスの「mixi」の運営をしている株式会社ミクシィ、コミュニティ型コワーキングスペースのサービス提供をするWeworkJapan(ウィワークジャパン)など、通信業で一目置かれている企業が多く参入する予定です。
出典:サイバーエージェント オフィスの移転について
出典:ミクシィグループ 本社移転のお知らせ
出典:WeWor 渋谷スクランブルスクエアでワークスペースをお探しなら
出典:WWD 渋谷駅直結の「渋谷スクランブルスクエア」が2019年秋開業、16フロアからなる縦型商業施設も